院長 菊池 信太郎 |
肛門科(年間手術件数約400例)を中心に、外科、胃腸科、内科皮膚科、等に関連した疾患 及び年齢層に対応すべく病診連携を密にとりながら老若男女が集い、誰でも気軽に話せる環境づくりを目指しております。 苦痛の少ない経鼻内視鏡検査、全身CT検査、超音波検査(甲状腺、乳腺など)、睡眠時無呼吸検査、骨密度検査も実施しております。お気軽にご相談ください。 |
当院の肛門疾患に対するコンセプト まず肛門科医の使命は肛門疾患の診断治療はもとより、肛門よりさらに上方の 直腸、大腸、上部消化管(食道、胃、十二指腸、小腸)の病変も念頭に置かなければなりません。なぜなら、口から入ったものは全て消化管を吸収されながら通過し、最後に肛門を通過するからです。その情報は主に便ですが、その性状、性質が肛門に多大な変化をもたらします。したがって排便コントロールが最も重要です。 1 安全性を最優先に! 2 痛みの少ない手術を心がける。 3 肛門機能を損なわず、見た目も美しく。 4 再発がないように。 5 出来る限り短期間の入院で。 6 他の疾患(癌、高血圧症、糖尿病など)を見逃さないように。 肛門は口から始まる消化管の末端部分できわめて重要な臓器です。したがって、肛門科医と言えども 消化管に精通しなければなりません。直腸癌を絶対に見逃すことの無いよう 上部、下部内視鏡は 肛門科医にとって欠かせないアイテムです。 |
昭和55 岩手医科大学医学部率 ●日本外科学会 認定医
同大学第一外科入局 ●日本外科学会 専門医
平成 2 県立山田病院外科部長 ●日本消化器外科 認定医
平成16 しんたろうクリニック開業 ●日本大腸肛門学会会員
●内痔核治療法研究会会員
●岩手肛門疾患懇話会 世話人
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